ラジオ英会話 Lesson 107 notのクセ② 文脈の否定はカウントしない 英訳練習

ラジオ英会話2018

アメリカのカンザス州から日本にやって来たジョー。落ち着かない様子のジョーにリカが理由を尋ねます。どうやら学校の制服が原因のようです。

ラジオ英会話 Lesson 107 のテキストを英訳してみましょう。文章をクリックすると英文例が表示されます。

For Deeper Understanding ~より深い理解へ~

too は「~すぎる」。否定的な含意のある表現。暑すぎて嫌だ・困るということ。kind は「種類・タイプ」。this kind of で「こうした類い(タイプ)の」。すぐ前の文で I’m kind of hot…(ちょっと暑い)が出てきましたね。同じです。「hot に類した」から「ちょっと暑い」。「ちょっと・みたいな」とぼやかす表現です。

否定疑問文です。文頭の助動詞要素(can などの助動詞、do, be動詞)に not をつけるだけ。意外・心外・同意を求める気持ちなど、豊かな感情が乗る疑問文です。

not have to は「~する必要がない」。what to は「何を~すべきか」。「wh 語+to 」の形には、「いつ・どこで・何を~すべきか」など、矢印(→)をイメージとして持つ to の「これから感」が生きていますよ。

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